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姿勢を改善するために

こんにちは!

松崎です

 

今回は、姿勢を改善するための基本的な知識を

共有させていただきます!

まずは↓の写真を見てください

良くない姿勢の典型的な例です。

・肩が前に入ってしまい、胸が開きづらい

・骨盤が後傾して、腰が丸まっている

胸が開かないと、肺が圧迫され呼吸が浅くなったり

骨盤が後傾すると、腰が丸まりやすく(本来、腰はやや反り気味です)

腰に負担が掛かりやすかったりします。

 

この不良姿勢を改善していくために必要なことを説明します

(実際はもっと複雑なケースが多々あります)

まずは、両肩が前に入り

耳よりも前に位置していることが一番の問題点です。

原因としては

・胸の筋肉が短く縮んだ状態で固まっている

・背中側の筋肉が伸びた状態で固まっている

ことにあります。

 

 

↑の動画の動作のように

胸にストレッチをかけつつ、背中の筋肉を縮めていくことで

・短く縮んだ胸の筋肉

・伸びて固まった背中の筋肉

を緩めつつ、本来の長さに戻していくことが出来ます。

胸の筋肉と背中の筋肉のバランスが整ってくると肩の位置が

耳の穴の真下に収まってきます。

前に入っていた肩が耳の下に来ることで自然と骨盤の後傾が正されて

骨盤が垂直に立ってくることもあります!

 

少し長くなってしまったので、骨盤の後傾を正すための

筋肉へのアプローチは次回に回します。

↑猫背の修正におススメの体操